特許

J-GLOBAL ID：200903098028827313

炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を用いた電気メッキの方法

発明者： 平田 益一
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 (1件)： 永井 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-032884
公開番号（公開出願番号）：特開2003-231990
出願日： 2002年02月08日
公開日（公表日）： 2003年08月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を用いて、非導電性の対象物への電気メッキの方法を提供する。【解決手段】 炭素からなる骨格を持つ酸化型の薄膜状粒子を、水などを分散媒とする分散液で用いて非導電性の被メッキ物に付着させ、加熱などで還元して薄い導電層を形成してから、電気メッキを行う。

請求項（抜粋）：

黒鉛を酸化して得られる、厚さが0.4nm〜10nm、平面方向の大きさが20nm〜20μmで、比誘電率が15以上の液体に親液性があり、炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を、非導電性の被メッキ物の表面に付着させる工程と、その薄膜状粒子を還元して被メッキ物の表面に薄い導電層を形成する工程を含むことを特徴とする電気メッキの方法。

IPC (3件)：

C25D 5/54 ,  C01B 31/04 101 ,  C25D 7/00

FI (3件)：

C25D 5/54 ,  C01B 31/04 101 B ,  C25D 7/00 J

Fターム (15件)：

4G146AA02 ,  4G146AB01 ,  4G146AB07 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AD22 ,  4G146AD28 ,  4G146BA02 ,  4G146BC04 ,  4K024AA09 ,  4K024AB02 ,  4K024BA15 ,  4K024CA01 ,  4K024CA02 ,  4K024CA06