特許
J-GLOBAL ID:200903098034770463
アプリケーション構築における仕様定義支援システムおよびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388760
公開番号(公開出願番号):特開2005-149339
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 仕様を定義する段階で、精度の高い仕様の定義の作成を支援する。 【解決手段】 リポジトリ16中のファイルを参照して、前記業務処理定義ファイル中のスクリプトに基づいて、仕様定義を実行する仕様実行部14は、スクリプトの各行を参照して、当該各行に記述された予約語から、表示画面中の変数を格納する画面セル、データベースに対する処理に利用する変数を格納するデータベースセル、および/または、業務処理における変数を格納する業務処理セルを生成し、生成された何れかのセルの値を更新し、かつ、コピー定義ファイル中のコピータイミングおよびコピー条件を参照して、何れかのセルの値を、他のセルの値にコピーするように構成されている。生成されたセルの内容を参照して、仕様実行部14が、画面入出力および/またはデータ入出力をなすことにより、スクリプトに記述された処理が実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予約語ごとの構文規則および実行規則を対応付けた予約語ファイル、業務ごとのデータ形式を対応付けた業務処理データ定義ファイル、データベースごとのデータの形式を対応付けたデータベース定義ファイル、業務および画面ごとの入出力画面に表示すべき内容を対応付けた画面定義ファイル、業務および処理ごとの処理内容を記述したスクリプトを含む業務処理定義ファイル、および/または、処理過程で動的に生成されるセル間の値の間でのコピータイミングおよびコピー条件を定義したコピー定義ファイルを記憶したリポジトリと、
前記リポジトリ中のファイルを参照して、前記業務処理定義ファイル中のスクリプトに基づいて、仕様定義を実行する仕様実行手段であって、
前記スクリプトの各行を参照して、当該各行に記述された予約語から、表示画面中の変数を格納する画面セル、データベースに対する処理に利用する変数を格納するデータベースセル、および/または、業務処理における変数を格納する業務処理セルを生成し、生成された何れかのセルの値を更新し、かつ、前記コピー定義ファイル中のコピータイミングおよびコピー条件を参照して、前記何れかのセルの値を、他のセルの値にコピーするように構成された仕様実行手段とを備え、
前記生成されたセルの内容を参照して、前記仕様実行手段が、画面入出力および/またはデータ入出力をなすことにより、スクリプトに記述された処理が実行されることを特徴とする仕様定義支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 620K
, G06F17/60 132
Fターム (4件):
5B076DC02
, 5B076DD02
, 5B076DD06
, 5B076DD10
引用特許:
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