特許
J-GLOBAL ID:200903098035622859

緑化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035110
公開番号(公開出願番号):特開2007-209299
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】各構成部材を効率的に運搬できるようにして施工性の向上を図るとともに、土壌厚の変更にも柔軟に対応可能な緑化システムを提供する。【解決手段】側壁1aと底板1bを有する箱状の貯水部1と、貯水部1の空間11の上方に植物が植栽される土壌を収容する空間10を画成する植栽部2とを備えた緑化システムAであって、貯水部1は、側壁1aの下端が上端よりも内側に配されて形成されており、植栽部2は、複数の側壁板7aからなる側壁部7と、側壁板7aを保持する略棒状の複数の脚部9と、側壁部7の内側に設置されて貯水部1の空間11と土壌を収容する空間10を区画する略平板状の底板部8とを備えており、脚部9は、上端側に複数の係合溝9aが設けられ、下端側に複数の脚9cが設けられ、隣り合う脚9cの間に貯水部1の側壁1aを挿入して設置されるとともに、側壁板7aを係合溝9aに係合させて着脱可能に保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
側壁と底板を有し上端側に開口部を備えた箱状の貯水部と、該貯水部の前記側壁と前記底板で画成される空間の上方に植物が植栽される土壌を収容する空間を画成する植栽部とを備えた緑化システムであって、 前記貯水部は、前記側壁の前記底板と繋がる下端側が前記上端よりも内側に配されて形成されており、前記植栽部は、前記貯水部の前記側壁の上方でかつ該側壁に沿って配設される複数の側壁板からなる側壁部と、前記側壁板を保持する略棒状の複数の脚部と、貫通孔を有し、前記側壁部の内側に設置されて前記貯水部の側壁と底板で画成される空間と前記土壌を収容する空間を、前記貫通孔を介して連通させつつ区画する略平板状の底板部とを備えており、 前記脚部は、上端側に、該上端から下端に向けて延びる複数の係合溝が設けられ、下端側に、分岐するように形成された複数の脚が設けられ、隣り合う前記脚の間に前記貯水部の側壁を挿入して設置されるとともに、前記側壁板を前記係合溝に係合させて着脱可能に保持することを特徴とする緑化システム。
IPC (5件):
A01G 9/02 ,  A01G 27/02 ,  A01G 27/06 ,  A01G 7/00 ,  A01G 1/00
FI (6件):
A01G9/02 E ,  A01G9/02 103G ,  A01G27/00 505B ,  A01G27/00 502D ,  A01G7/00 602C ,  A01G1/00 301C
Fターム (22件):
2B022AB04 ,  2B022AB08 ,  2B027ND01 ,  2B027NE08 ,  2B027NE09 ,  2B027QB03 ,  2B027QB22 ,  2B027QD02 ,  2B027QD03 ,  2B027RA02 ,  2B027RA05 ,  2B027RA28 ,  2B327ND01 ,  2B327NE09 ,  2B327NE11 ,  2B327QB03 ,  2B327QB22 ,  2B327QD02 ,  2B327QD03 ,  2B327RA02 ,  2B327RA05 ,  2B327RA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緑化体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-048625   出願人:共同カイテック株式会社

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