特許
J-GLOBAL ID:200903098035805678

集塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105084
公開番号(公開出願番号):特開2007-275759
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 比較的簡単な構造によって粉塵を確実に除去でき、しかも定期的な洗浄を必要としないようにした集塵機を提供する。 【解決手段】 ハウジング(10)の下側の導入口(13)と上側の排出口(14)とを上下方向に延びるエアーの流通路によって接続する。ハウジング内にはフィルター(16)をエアーの流通路を横断して設け、フィルターには噴霧ノズル(18)によって上方から水を噴霧してフィルターを水で常時濡れた状態にする。ブロア(24)によって導入口から粉塵を含むエアーを導入し、エアーに含まれる粉塵をフィルターで濾過するとともに水に吸着させ、粉塵は水とともに排出する一方、粉塵を除去されたエアーは気分離膜(23)によって水分を分離した後排出口から排出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粉塵を集塵してエアーから除去するようにした集塵機において、 下側の導入口と上側の排出口とが上下方向に延びるエアーの流通路によって接続され、上記導入口から粉塵を含むエアーが導入され、粉塵を除去されたエアーが上記排出口から排出されるハウジングと、 該ハウジング内に、上記エアーの流通路を横断して設けられ、エアーに含まれる粉塵を濾過するとともに水に吸着させ、該濾過され吸着された粉塵が水とともに排出されるフィルターと、 上記フィルターに上方から水を噴霧して上記フィルターを水で濡れた状態とする噴霧ノズルと、 上記ハウジングに搭載され、上記導入口からエアーを導入させて上記排出口から排出させるブロアと、 上記排出口とフィルターとの間に設けられ、エアーから水分を分離する気液分離体と、を備えたことを特徴とする集塵機。
IPC (1件):
B01D 47/06
FI (1件):
B01D47/06 A
Fターム (3件):
4D032AC07 ,  4D032BB05 ,  4D032DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-305913号公報
  • 特開昭59-10321号公報
  • ミスト分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-282514   出願人:アマノ株式会社
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