特許
J-GLOBAL ID:200903098036061648

同軸コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228974
公開番号(公開出願番号):特開平8-078103
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 電気信号を伝送するための分配器や分波器などの機器の出力端子として用いられ、空端子のままにしておいても、障害が発生しない同軸コネクターを提供する。【構成】 同軸コネクター(C)は端部にプラグ(P)が連結される。コネクターの導電性のコネクター本体(1)はアースされ、接続部材(16)には電気信号が入力される。中心コンタクト(8)は接続部材と電気的に接触し、かつ接続部材に対してスライド可能である。回路基板(21)はその電気回路の一端がコネクター本体に電気的に接続され、他端には第一接点(24)が形成され、その電気回路中に電気抵抗(22)を具備する。第二接点(11)は中心コンタクトに設けられるとともに第一接点に対向している。弾性体(14)が中心コンタクトをプラグ連結側に付勢して第一接点と第二接点とを接触させる。
請求項(抜粋):
略円筒状のコネクター本体と、電気信号が入力される中心コンタクトと、前記コネクター本体の略中心線上に前記中心コンタクトを配置する絶縁体とを備える同軸コネクターにおいて、前記コネクター本体内に、その中心軸に略垂直に第一接点の形成された回路基板が配設され、前記中心コンタクトの中途に前記第一接点に接触する第二接点が形成されると共に、前記第一接点に前記第二接点が接触するよう前記中心コンタクトは付勢されており、同軸コネクターに同軸プラグが接続されていない状態において、前記中心コンタクトは前記回路基板に設けられているダミー抵抗により終端され、同軸コネクターに同軸プラグが接続されると、前記中心コンタクトがスライドして前記第一接点から前記第二接点が離脱することを特徴とする同軸コネクター。
IPC (3件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501 ,  H01R 31/02

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