特許
J-GLOBAL ID:200903098036301223

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400391
公開番号(公開出願番号):特開2003-195147
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】ズーミングの微調整を可能で、疑似焦点距離でも視野角の素早い調節を可能とする安価で小型のファインダーを有する光学機器の提供。【解決手段】複数のレンズ群が結像面に対して光軸方向に動く事によって、像倍率調節を行なう撮影レンズと、露光されたフィルムにおけるプリントすべき範囲を指定するために、上記撮影レンズの実焦点距離に対するトリミング倍率を撮影時に像記録媒体に付与するトリミング情報付与手段と、上記撮影レンズを任意の焦点距離に指定する為のズーム操作手段と、上記撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、上記ズーム操作手段を操作している時間を計測するズーム操作時間計測手段と、上記ズーム操作時間計測手段によって得られる計測時間が所定時間以内の場合は、隣接する疑似焦点距離での撮影を可能とし(S6)、所定時間以上の場合は、実焦点距離のみでの撮影を可能とする(S8)。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群が、結像面に対して光軸方向に動く事によって、像倍率調節を行なう撮影レンズと、上記撮影レンズを通して露光された被露光部に対して画像出力すべき範囲を指定するために、上記撮影レンズの実焦点距離に対するトリミング倍率を撮影時に像記録媒体に付与するトリミング情報付与手段と、上記撮影レンズを任意の焦点距離に指定する為のズーム操作手段と、上記撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、上記ズーム操作手段を操作している時間を計測するズーム操作時間計測手段と、上記ズーム操作時間計測手段によって得られる計測時間が所定時間以内の場合は、隣接する疑似焦点距離での撮影を可能とし、所定時間以上の場合は、実焦点距離のみでの撮影を可能とする制御手段と、を有する事を特徴とする光学機器。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 15/14 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/24 ,  G03B 17/28
FI (6件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 Z ,  G02B 15/14 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/24 ,  G03B 17/28 E
Fターム (14件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA04 ,  2H044DB02 ,  2H044DC04 ,  2H044DD03 ,  2H044DE06 ,  2H044EF03 ,  2H087KA01 ,  2H087SA01 ,  2H100AA18 ,  2H100FF07 ,  2H103AA22 ,  2H103ZA51

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