特許
J-GLOBAL ID:200903098037005075

支線用電柱バンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087961
公開番号(公開出願番号):特開平10-285769
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 支線による引張り方向の外力が緊締ボルトに負荷したとき、該負荷に耐え、該緊締ボルトの貫通孔から裂傷しにくい支線用電柱バンドを提供する。【解決手段】 尾端側を補助バンド片に重合して接続ボルトで接続した一対のバンド片の先端側に設けた緊締受片に緊締ボルトをわたして電柱に締付け、緊締ボルトに支線の上端を直接又はシンブルを介して間接的に接続するようにした電柱用支線バンドにおいて、一対のバンド片1、1の緊締受片6、6寄りの内側面1a、1aに接続ボルト4挿通用の透孔2と緊締ボルト8挿通用の貫通孔7を結ぶ直線上に位置する突条13を設け、前記緊締受片6に設けた前記貫通孔7を、隅角部が前記直線の延長上に位置する方形状にする。
請求項(抜粋):
尾端側を補助バンド片に重合して接続ボルトで接続した一対のバンド片の先端側に設けた緊締受片に緊締ボルトをわたして電柱に締付け、緊締ボルトに支線の上端を直接又はシンブルを介して間接的に接続するようにした電柱用支線バンドにおいて、一対のバンド片の緊締受片寄りのそれぞれの内側面に、接続ボルト挿通用の透孔と緊締ボルト挿通用の貫通孔とを結ぶ直線上に位置する突条を設け、前記緊締受片に設けた前記貫通孔を、隅角部が前記直線の延長上に位置する方形状にした、支線用電柱バンド。

前のページに戻る