特許
J-GLOBAL ID:200903098037221797

シース下遮水ケーブルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337596
公開番号(公開出願番号):特開2000-228119
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 安価で、課通電時における長期信頼性も高いシース下遮水ケーブルとその製造方法を提供する。【解決手段】 ケーブルコア1と、その外側に縦添え包被され、かつ周方向では一部が重なり合ってラップ部4を形成している遮水テープ3と、その遮水テープ3の外側に押出被覆して形成されたプラスチックシース5とから成り、遮水テープ3とプラスチックシース5は互いに熱融着して一体化しているシース下遮水ケーブルにおいて、遮水テープ3は、内側から半導電性プラスチック層3a,アルミニウム箔3b,および接着性プラスチック層3eをこの順序で積層した構造のラミネートテープであり、ラップ部4で外側に位置する遮水テープの端面B1と、内側に位置する遮水テープの外周面B3とのなす角度θが120度以上の鈍角であるシース下遮水ケーブル。
請求項(抜粋):
ケーブルコアと、前記ケーブルコアの外側に縦添え包被され、かつ周方向では一部が重なり合ってラップ部を形成している遮水テープと、前記遮水テープの外側に押出被覆して形成されたプラスチックシースとから成り、前記遮水テープと前記プラスチックシースは互いに熱融着して一体化しているシース下遮水ケーブルにおいて、前記遮水テープは、内側から半導電性プラスチック層,アルミニウム箔,および接着性プラスチック層をこの順序で積層した構造のラミネートテープであり、前記ラップ部で外側に位置する遮水テープの端面と、内側に位置する遮水テープの外周面とのなす角度が120度以上の鈍角であることを特徴とするシース下遮水ケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/282 ,  H01B 13/24 ,  H01B 13/26
FI (3件):
H01B 7/28 E ,  H01B 13/24 Z ,  H01B 13/26 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭50-014351
  • 走水防止ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038827   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 特開昭48-076078
全件表示

前のページに戻る