特許
J-GLOBAL ID:200903098038846812

パルスプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029671
公開番号(公開出願番号):特開2000-227479
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 パルス幅に対するピーキング時間を1/2に近づけ、計数効率の向上を図る。【解決手段】 検出信号を従属接続した微分回路3と複数段の積分回路4〜6に入力し各段の積分回路4〜6の出力信号を重み付けして加算することにより三角波を形成するパルスプロセッサにおいて、積分回路4〜6の出力を微分する微分回路2を備え、三角波に微分回路2の微分波を加算することにより、三角波の波尾を打ち消し、パルス幅に対するピーキング時間を1/2に近づけ、分解能と計数効率を向上させる。また、三角波に微分回路2の微分波を反転して、あるいは遅延させて加算することによりピーキング時間を遅らせる。
請求項(抜粋):
検出信号を従属接続した微分回路と複数段の積分回路に入力し各段の積分回路の出力信号を重み付けして加算することにより三角波を形成するパルスプロセッサにおいて、前記積分回路の出力を微分する微分回路を備え、前記三角波に前記微分回路の微分波を加算し、単極性パルスを出力するように構成したことを特徴とするパルスプロセッサ。
Fターム (7件):
2G088FF15 ,  2G088GG21 ,  2G088KK03 ,  2G088KK06 ,  2G088KK07 ,  2G088KK21 ,  2G088LL11

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