特許
J-GLOBAL ID:200903098039316477

遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282744
公開番号(公開出願番号):特開平6-133375
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 片方向のデータ伝送をするタイプと双方向のデータ伝送をするタイプとの切り替えを簡単にできる遠隔制御システムを提供する。【構成】 送信装置10の受信部18をマイクロコントローラ13に着脱可能に取り付け、受信部18の着脱状態を検出するスイッチ17をマイクロコントローラ13に設け、マイクロコントローラ13は、スイッチ17が検出する着脱状態に基づいて、受信部18の着脱情報を送信データに付加し、受信装置の監視制御部は、受信部の受信した送信データの着脱情報が着状態を示すときに確認データを生成する。
請求項(抜粋):
送信装置が送信する監視制御に係る送信データを受信装置が受信すると、前記受信装置に接続された機器の監視制御を前記受信装置がすると共に、前記送信装置は、操作スイッチ部の操作に基づいて送信データを生成する第1の制御手段と、前記第1の制御手段からの送信データを前記受信装置に送る第1の送信手段と、前記受信装置からの確認データを受信して前記第1の制御手段に送る第1の受信手段とを備え、前記受信装置は、前記送信装置からの送信データを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した送信データに基づいて前記機器の監視制御をして、この監視制御に対する確認データを生成する第2の制御手段と、前記第2の制御手段からの確認データを前記送信装置に送る第2の送信手段とを備える遠隔制御システムにおいて、前記送信装置の前記第1の受信手段を前記第1の制御手段に着脱可能に取り付け、前記第1の受信手段の着脱状態を検出する検出手段を前記第1の制御手段に設け、前記第1の制御手段は、前記検出手段が検出する着脱状態に基づいて、前記第1の受信手段の着脱情報を送信データに付加し、前記受信装置の前記第2の制御手段は、前記第2の受信手段の受信した送信データの着脱情報が着状態を示すときに確認データを生成することを特徴とする遠隔制御システム。

前のページに戻る