特許
J-GLOBAL ID:200903098039461205

形状記憶合金駆動器を用いるレンズ移動又は他の制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003771
公開番号(公開出願番号):特開2002-244015
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、カメラにおいて使用する制御機構を提供することを目的とする。【解決手段】 対物レンズを移動させるために可動なアクチュエータと、対物レンズを移動させるためにアクチュエータを動かすよう、加熱されると記憶された形状に縮められる形状記憶合金(SMAと略す)とを有する、対物レンズ用のレンズ移動機構は、SMAワイヤが適所に固定される両端と、両端の間にあり、SMAワイヤが縮められるよう加熱されるとアクチュエータを動かすためにアクチュエータと直接的に接触する中間可動部分とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
対物レンズを各々の方向に移動させるために異なる方向に可動なアクチュエータと、形状記憶合金(SMAと略す)ワイヤとを有し、上記SMAワイヤが、加熱されるとき上記対物レンズをある方向に移動させるために上記アクチュエータをある方向に動かすよう記憶された形状に縮められ、冷まされるとき上記対物レンズを別の方向に移動させるために上記アクチュエータを別の方向に動かすことを可能にするよう元の形状に伸ばされる、対物レンズ用のレンズ移動機構であって、上記SMAワイヤは、適所に固定される両端、及び、上記両端の間にあり、上記SMAワイヤが縮まるよう加熱されるときある方向に上記アクチュエータを引っ張り、上記SMAワイヤが伸びるよう冷まされるとき上記アクチュエータを放すために上記アクチュエータと直接的に接触する中間可動部分を有することを特徴とする機構。
FI (2件):
G02B 7/04 E ,  G02B 7/04 D
Fターム (7件):
2H044BD06 ,  2H044BD10 ,  2H044BD16 ,  2H044BE01 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08 ,  2H044BF04

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