特許
J-GLOBAL ID:200903098042020155

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101906
公開番号(公開出願番号):特開平11-285062
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 基地局と、該基地局と通信可能な移動端末とを有する複数のシステムが同一周波数を共用する移動通信システムにおいて、主となる優先システムについては、干渉を所定のレベル以下に保つことにより通信品質が保証され、従となる付加システムについては、優先システムの通信品質が保証される範囲で最大限に周波数資源を利用できるシステムを提供することにある。【解決手段】 第1のシステムの基地局は、状況情報を格納した報知チャネルを送信する報知チャネル送信手段を有しており、第2のシステムの移動端末は、報知チャネルを受信し且つ該報知チャネルの受信状況及び状況情報を取得する報知チャネル受信手段と、該受信状況及び該状況情報を用いて第1のシステムに及ぼしている与干渉量を推定する与干渉量推定手段と、該与干渉量に従って第2のシステムの通信チャネルの送出レベルを制御する送出レベル制御手段とを有するものである。
請求項(抜粋):
基地局と、該基地局と通信可能な移動端末とを有する複数のシステムからなる移動通信システムにおいて、第1のシステムの基地局は、状況情報を格納した報知チャネルを送信する報知チャネル送信手段を有しており、第2のシステムの移動端末は、前記報知チャネルを受信し且つ該報知チャネルの受信状況及び前記状況情報を取得する報知チャネル受信手段と、該受信状況及び該状況情報を用いて前記第1のシステムに及ぼしている与干渉量を推定する与干渉量推定手段と、該与干渉量に従って第2のシステムの移動端末の送出レベルを制御する送出レベル制御手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 102
FI (2件):
H04B 7/26 105 Z ,  H04B 7/26 102

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