特許
J-GLOBAL ID:200903098043435715
便器用温風脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238589
公開番号(公開出願番号):特開2003-049474
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】使用者の局部を乾燥させるのに十分な量の温風を確保可能であるとともに、便鉢内に貯留する臭気を十分に脱臭可能であり、かつ低コスト及び省スペース化の効果の大きな便器用温風脱臭装置を提供する。【解決手段】ハウジング21は、吸気口23と温風吹出口26とをファン25及びヒータ29を介して連通する温風用流路28と、吸気口23と排気口22とをファン25及び脱臭フィルタFを介して連通する脱臭用流路とを有する。モータMの正転回転数により、吸気口23の温風用流路28への連通と脱臭用流路24への連通とを切り替える単一のダンパ27と、正転回転数を変更可能な制御装置Cとを備える。
請求項(抜粋):
吸気口、温風吹出口及び排気口をもつハウジングと、該ハウジングに設けられたモータ、ファン、加熱手段及び脱臭手段とを備え、該モータにより該ファンを回転駆動することにより、該加熱手段により空気を加熱してなる温風を該温風吹出口より使用者の局部に向かって吹出可能であり、かつ該吸気口から便鉢内の臭気を吸気し、該臭気を脱臭手段により脱臭して該排気口から排気可能な便器用温風脱臭装置において、前記ハウジングは、前記吸気口と前記温風吹出口とを前記ファン及び前記加熱手段を介して連通する温風用流路と、該吸気口と前記排気口とを該ファン及び前記脱臭手段を介して連通する脱臭用流路とを有し、該モータの正転回転数により、該吸気口の該温風用流路への連通と該脱臭用流路への連通とを切り替える単一のダンパと、該正転回転数を変更可能な制御手段とを備えることを特徴とする便器用温風脱臭装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D038BB22
, 2D038BC01
, 2D038JC19
, 2D038JF00
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