特許
J-GLOBAL ID:200903098044512284

組換え抗体の発現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340705
公開番号(公開出願番号):特開平7-067648
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】コード領域に配列変化を生じさせることなしに免疫グロブリンの発現を可能にする免疫グロブリン発現ベクターの生成方法の提供。【構成】選択された免疫グロブリンの完全な発現V領域をコードする配列領域を含むDNAフラグメントを、プロモーター、不変免疫グロブリン遺伝子配列および上記DNAフラグメントの挿入のために好適な制限切断部位を含む最初のベクターにクローニングし、その結果機能的に作用する免疫グロブリン遺伝子を有する発現ベクターを形成させることからなる免疫グロブリン発現ベクターの生成方法であって、このクローニングのために、完全な発現V領域をコードする配列領域の5′末端部の前に、免疫グロブリン・リーダー・ペプチドの完全なC末端セグメントをコードする領域またはその3′側の一部を含み、かつ完全な発現V領域をコードする配列領域の3′末端部の直後で終了するDNAフラグメントを使用する上記方法。
請求項(抜粋):
選択された免疫グロブリンの完全な発現V領域をコードする配列領域を含むDNAフラグメントを、プロモーター、不変免疫グロブリン遺伝子配列および上記DNAフラグメントの挿入のために好適な制限切断部位を含む最初のベクターにクローニングし、その結果機能的に作用する免疫グロブリン遺伝子を有する発現ベクターを形成させることからなる免疫グロブリン発現ベクターの生成方法であって、このクローニングのために、完全な発現V領域をコードする配列領域の5'末端部の前に、免疫グロブリン・リーダー・ペプチドの完全なC末端セグメントをコードする領域またはその3'側の一部を含み、かつ完全な発現V領域をコードする配列領域の3'末端部の直後で終了するDNAフラグメントを使用することを特徴とする上記の方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/395 ,  C07K 16/24 ,  C12P 21/02 ,  G01N 33/53 ,  C12R 1:91
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12R 1:91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-502801

前のページに戻る