特許

J-GLOBAL ID：200903098045247231

車両の駆動ユニットのアウトプットトルクを制御する方法と装置

発明者： ホン ツァン
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-277939
公開番号（公開出願番号）：特開平6-229473
出願日： 1993年11月08日
公開日（公表日）： 1994年08月16日
要約：

【要約】【目的】 トランスミッションのギヤシフト中、運転者の要求がほぼ不変である場合に、アウトプットトルクをほぼ一定にするようにエンジンを調節する。【構成】 運転者の要求44に基づいてアウトプットトルクが設定される。このアウトプットトルクは運転者の要求がほぼ不変である場合にはギアシフトの間ほぼ一定に保持される。そのために、エンジン10から出力されるトルクが出力を定める噴射量58、空気供給量62、点火角66を調節することによって形成される。その場合、出力を定める量が、トランスミッション24の制御中、即ちギアシフト中にシフト終了後ほぼその量がとる値に調節される。これによりギアシフト中のトルク変動を減少させ、最適なエンジン制御が可能になる。

請求項（抜粋）：

車両の駆動ユニットのアウトプットトルクを制御する方法において、駆動ユニットが少なくともエンジンと開/閉ループ制御可能な動力伝達ユニットを有し、運転者の要求に基づいてアウトプットトルクが設定され、動力伝達ユニットの制御中前記アウトプットトルクは運転者の要求がほぼ不変である場合にはほぼ一定に維持され、エンジンから発生されるトルクが、出力を定める量を調節することによって対応して調達され、その場合、出力を定める少なくとも一つの量が、動力伝達ユニットの制御中にその制御終了後ほぼその量がとる値に調節されることを特徴とする車両の駆動ユニットのアウトプットトルクを制御する方法。

IPC (2件)：

F16H 63/04 ,  F16H 59/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-110536
  
• 特開昭62-110535