特許
J-GLOBAL ID:200903098046262560

索条体固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400347
公開番号(公開出願番号):特開2002-195454
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 埋設管端部を把持してその一部をピット内に引き抜き、その引き抜き部分を筒状に切断してから、再度、埋設管端部を把持してその一部を引き抜くという作業を繰り返すことによって、撤去対象の埋設管を全長に亘って引き抜く場合に、埋設管を能率良く引き抜けるようにする。【解決手段】 撤去対象の埋設管Aを管長手方向に締め込むために、埋設管の全長に亘って挿通した索条体1を緊張状態で埋設管端部に固定する索条体固定治具であって、索条体を埋設管に挿通した状態で、埋設管端部に係止可能な反力受け部材2と、反力受け部材に形成した嵌合部4に管長手方向に嵌合自在な楔部材3とを備え、嵌合部をその嵌合面8に索条体を径方向から装脱自在に設け、反力受け部材を埋設管端部に係止するとともに、索条体を嵌合部の嵌合面と楔部材の楔面12との間に挟み込んで緊張状態で埋設管端部に係止固定する。
請求項(抜粋):
撤去対象の埋設管を管長手方向に締め込むために、その埋設管の全長に亘って挿通した索条体を緊張状態で埋設管端部に固定する索条体固定治具であって、前記索条体を前記埋設管の全長に亘って挿通した状態で、前記埋設管端部に管長手方向から係止可能な反力受け部材と、その反力受け部材に形成した嵌合部に埋設管の外側から管長手方向に嵌合自在な楔部材とを備え、前記嵌合部を、その嵌合面に前記索条体を索条体径方向から装脱自在に設け、前記反力受け部材を前記埋設管端部に係止するとともに、前記索条体を前記嵌合部の嵌合面と前記楔部材の楔面との間に挟み込んで、その索条体を緊張状態で埋設管端部に係止固定するように構成してある索条体固定治具。
IPC (5件):
F16L 1/024 ,  E21D 9/06 311 ,  F16B 2/14 ,  F16B 7/04 301 ,  F16G 11/04
FI (5件):
E21D 9/06 311 G ,  F16B 2/14 C ,  F16B 7/04 301 D ,  F16G 11/04 B ,  F16L 1/02 N
Fターム (23件):
2D054AA06 ,  2D054AD37 ,  3J022DA12 ,  3J022EA34 ,  3J022EB12 ,  3J022EB14 ,  3J022EC14 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED23 ,  3J022FA02 ,  3J022FB04 ,  3J022FB07 ,  3J022FB13 ,  3J022GA03 ,  3J022GA13 ,  3J022GB03 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039CA02 ,  3J039CA07 ,  3J039DA01 ,  3J039DA04

前のページに戻る