特許
J-GLOBAL ID:200903098046994065

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007610
公開番号(公開出願番号):特開平11-198610
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 重荷重用タイヤの耐摩耗性とウエット性とを向上する。【解決手段】 トレッド面2に、トレッド縁Eからタイヤ赤道側にのびるラグ溝3と、タイヤ赤道Cの両側位置で前記ラグ溝3を継いでタイヤ周方向にのびしかも溝深さがトレッド巾TWの10〜12%の縦主溝4と、前記各縦主溝4、4の両側に配されかつ縦主溝4よりも小深さでラグ溝3、3を継いでタイヤ周方向にのびるタイヤ軸方向の内の縦副溝5i、外の縦副溝5oとを設け、トレッド面2をタイヤ赤道上をのびるリブ状部6、第1のブロックB1、第2のブロックB2、及び第3のブロックB3に区画する。またリブ状部6に、縦主溝4の溝深さの0.2〜0.3倍の溝深さを有し内の縦副溝5i、5iを継ぐ方向にのびる細溝7を形成する。
請求項(抜粋):
トレッド面に、トレッド縁Eからタイヤ赤道側にのびかつタイヤ赤道の手前で途切れるラグ溝と、タイヤ赤道Cの両側に該タイヤ赤道Cからトレッド巾TWの15〜25%を隔てた位置で前記ラグ溝を継いでタイヤ周方向にのびしかも溝深さがトレッド巾TWの10〜12%の縦主溝と、前記各縦主溝の両側に配されかつ前記縦主溝よりも小深さで前記ラグ溝を継いでタイヤ周方向にのびるタイヤ軸方向の内、外の縦副溝とを設けて、該トレッド面を、前記内の縦副溝間に挟まれてタイヤ赤道上をのびるリブ状部、隣り合うラグ溝間で内の縦副溝と縦主溝とに囲まれる第1のブロック、前記ラグ溝間で縦主溝と外の縦副溝とに囲まれる第2のブロック、及び前記ラグ溝間で前記外の縦副溝とトレッド縁とに囲まれる第3のブロックに区画するとともに、前記リブ状部に、縦主溝の溝深さの0.2〜0.3倍の溝深さを有し前記内の縦副溝を継ぐ方向にのびる細溝を形成してなる重荷重用タイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/12 D ,  B60C 11/04 A

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