特許
J-GLOBAL ID:200903098047411950

膜分離装置の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354704
公開番号(公開出願番号):特開2001-170457
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の薬品による洗浄の実施間隔を延ばすことができ、薬品の使用量を大幅に低減することが可能な膜分離装置の洗浄方法を提供する。【解決手段】 通水運転(膜分離処理運転)時には、弁61,71,81が開とされ、その他の弁63,73,85は閉とされている。逆洗を行うときには、弁61,71,81,73を閉とし、弁63,85を開とする。定常的な運転を長期間継続していくと、次第に膜面に付着物がこびり付いて来て、通常の逆洗では除去できなくなる。そこで、通水工程後、透過水及び気体による逆洗をまず行う。そして、この透過水及び気体による逆洗を行った後、直ちに通水工程に戻り、透過水側を透過水で満した後、直ちに逆洗を行う。この工程を連続して100〜1000回程度繰り返す。
請求項(抜粋):
膜モジュールを容器内に設置してなる膜分離装置の該膜モジュールを洗浄する方法において、膜モジュールの透過水側を洗浄水で満たした後、この透過水側に気体を供給して分離膜を逆洗する逆洗工程を連続して複数回繰り返すことにより膜分離装置を洗浄することを特徴とする膜分離装置の洗浄方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/10 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/10 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44 Z
Fターム (10件):
4D006GA02 ,  4D006HA62 ,  4D006JA02A ,  4D006JA18A ,  4D006JA22A ,  4D006JA27A ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16

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