特許
J-GLOBAL ID:200903098049709434

シールド装置の遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083598
公開番号(公開出願番号):特開平10-280870
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】現地にあるデータ管理パソコンがダウンした場合にも、現地のデータを遠隔地に転送でき、遠隔監視を可能とするシールド装置の遠隔監視システムを提供する。【解決手段】シールド掘進機110やセグメント組立装置120からなるシールド装置の稼動データは、シーケンサ200X,200Y,200Zを介して、データ管理パソコン210に取り込まれる。取り込まれた稼動データは、ハードディスク220及び通信制御基板230内に記憶される。通信制御基板230は、記憶された稼動データを所定の時間に公衆回線244を介して遠隔監視パソコン250に送信する。
請求項(抜粋):
掘削したトンネル内に順次セグメントを組み立てるシールド装置の稼動データを取り込む現地側のデータ管理手段と、このデータ管理手段が取り込んだ稼動データを長期間記憶する記憶手段と、上記データ管理手段と公衆回線を介して接続されるとともに、上記稼動データを受信する遠隔地側の遠隔監視手段とを有するシールド装置の遠隔監視システムにおいて、上記データ管理手段とは独立して構成され、上記データ管理手段が取り込んだ上記稼動データを一時的に記憶するとともに、記憶された稼動データを所定の時間に上記公衆回線を介して上記遠隔監視手段に送信する通信制御手段を備えたことを特徴とするシールド装置の遠隔監視システム。

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