特許
J-GLOBAL ID:200903098050055693
偏光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098764
公開番号(公開出願番号):特開2007-272018
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】ナノメータサイズまで低コストで小型化させることが可能な偏光板を提供する。【解決手段】ガラス板11中に特定の偏光成分のみを透過させる偏光子12を配列させ、この偏光子12は、入射された光の偏光方向を略垂直に回転させる偏光回転部13と、偏光方向が回転させられた光を伝播光に変換してこれを放出する長さ1μm以下の金属細線からなる光放出部14とを有し、上記偏光回転部13は、長さ1μm以下の金属細線が入射側から出射側にかけて、近接場-光相互作用が生じる間隔で複数段に亘り形成され、その長軸方向が、入射側に近づくにつれて上記光放出部14の長軸方向に対して略垂直となるように、また出射側に近づくにつれて光放出部14の長軸方向に対して略平行となるように配向させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス板中に特定の偏光成分のみを透過させる偏光子を配列させた偏光板において、
上記偏光子は、入射された光の偏光方向を略垂直に回転させる偏光回転部と、
上記偏光回転部により偏光方向が回転させられた光を伝播光に変換してこれを放出する長さ1μm以下の金属細線からなる光放出部とを有し、
上記偏光回転部は、長さ1μm以下の金属細線が入射側から出射側にかけて、近接場-光相互作用が生じる間隔で複数段に亘り形成され、その長軸方向が、入射側に近づくにつれて上記光放出部の長軸方向に対して略垂直となるように、また出射側に近づくにつれて 上記光放出部の長軸方向に対して略平行となるように配向してなること
を特徴とする偏光板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H049BA02
, 2H049BA46
, 2H049BB42
, 2H049BC01
, 2H049BC08
, 2H049BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ワイヤグリッド偏光子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057867
出願人:イーストマンコダックカンパニー
審査官引用 (4件)