特許
J-GLOBAL ID:200903098050087315

詰め替え用パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040871
公開番号(公開出願番号):特開2000-177749
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 パウチが立体形状を備え自立性と外観に優れると共に、内容物の充填が容易で、使用時には保形性のよい注出口を開口でき、内容物を安全且つ容易に移し替えられる詰め替え用パウチを提供する。【解決手段】 詰め替え用パウチ100 を、上部と下部にガセット部2,3 を有する形態で形成し、パウチの上端の一部に、壁面フィルム1とこれに対向するガセット部のフィルムを延長して、台状部9 とその上に突出する狭い幅の注出口部10からなる突出部8 を設けると共に、下部のガセット部2 は船底形ヒートシール部5でヒートシールし、上部のガセット部3 は、前記突出部8 が延設された部分を除く部分を逆船底形ヒートシール部6 でヒートシールし、更に、前記突出部8 の周縁部を突出部シール部11でヒートシールして詰め替え用パウチ100 を構成する。
請求項(抜粋):
パウチの上部と下部が、前後2面の壁面フィルムの間にそれぞれ蓋材フィルムまたは底材フィルムを内側に折り返して接合するガセット形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側端縁部を胴部シール部でヒートシールして形成されるパウチにおいて、パウチ下部のガセット部が船底形のシールパターンでヒートシールされ、パウチ上部の少なくとも前後いずれか一方の端部の一部に、壁面フィルムとこれに対向するガセット部のフィルムを延長して、台状部とその上に更に突出する狭い幅の注出口部からなる形状の突出部が設けられると共に、上部のガセット部の該突出部が延設された部分を除く部分が、逆船底形のシールパターンでヒートシールされ、且つ、該突出部の周縁部が、突出部シール部によりヒートシールされ封止されることを特徴とする詰め替え用パウチ。
IPC (4件):
B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/16 ,  B65D 33/38
FI (4件):
B65D 33/00 C ,  B65D 30/16 A ,  B65D 33/16 ,  B65D 33/38
Fターム (9件):
3E064AB25 ,  3E064AB30 ,  3E064EA08 ,  3E064EA12 ,  3E064EA23 ,  3E064FA03 ,  3E064HP01 ,  3E064HS05 ,  3E064HS10

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