特許
J-GLOBAL ID:200903098051311073

マルチビーム記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021778
公開番号(公開出願番号):特開平11-216905
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム記録装置において、高周波クロックを用いることなく、正確に副走査方向のピッチ計測を行う。また、各ビームに対応した書込みクロックを発生させる。【解決手段】 複数の光ビームを個々に検出する少なくとも2組の光ビーム検出器、基準クロックに同期した基準信号を発生する基準信号発生手段、ビーム検出器のビーム位置検出信号からビームの前記検出器における通過時間を計測するビーム通過時間計測手段及び、そのビーム位置検出信号の位相を検出する位相検出手段を用い、前記ビームの通過時間を表すパルス間隔及び前記位相検出手段からの位相データを得、それを基に副走査演算手段により副走査方向のピッチを計算する。また、前記光ビーム検出器のうちの1組を光ビームの走査方向と直角に配置し、該光ビーム検出器のビーム位置検出信号から得られる位相検出信号と前記基準信号とから記録用の書込みクロックを発生させる。
請求項(抜粋):
複数の光ビームにより記録媒体上を一括走査して前記記録媒体上に情報記録を行うマルチビーム記録装置において、前記複数光ビームを個々に検出する少なくとも2組の光ビーム検出器を有する光ビーム位置検出手段と、基準クロックに同期して電圧が変化する信号を発生させる基準信号発生手段と、前記光ビーム検出手段からのビーム位置検出信号と前記基準信号発生手段からの基準信号からビーム位置検出信号の位相を検出する位相検出手段と、前記ビーム位置検出手段からの光位置検出信号からビーム通過時間を計測するビーム通過時間計測手段と、前記ビーム通過時間計測手段での計測結果と前記位相検出手段からの位相データを基に、副走査方向のピッチを計算する副走査ピッチ演算手段を具備することを特徴とするマルチビーム記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H01S 3/101 ,  H04N 1/113 ,  H04N 5/06
FI (6件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  H01S 3/101 ,  H04N 5/06 Z ,  H04N 1/04 104 A

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