特許
J-GLOBAL ID:200903098052283421

スピンドル・モータの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108620
公開番号(公開出願番号):特開平5-284766
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 スピンドル・モ-タを停止制御する際に簡単なロジック回路で制御するスピンドル・モ-タの制御装置を提供すること。【構成】 被制御対象のスピンドル・モ-タ1、同モ-タの回転検出器2、モ-タの回転方向制御部3、回転パルス幅監視部4、パルス幅設定部5、モ-タ停止トリガ発生部6、モ-タ回転停止制御部7で構成され、被制御対象となるスピンドル・モ-タ1の回転検出器2より信号をとりだし、回転パルス幅監視部へ入力し、パルス幅設定部5に設定された時定数と比較監視し、ディスクカ-トリッジを排出時に反転制御信号を出力しスピンドル・モ-タ1に制動をかけ、回転が落ちて回転パルス幅が設定値より長くなるとモ-タ停止トリガ発生部6でトリガ信号を出しモ-タ回転停止制御部7が動作してスピンドル・モ-タを停止させる回路を設けた。
請求項(抜粋):
ディスクドライブ装置におけるスピンドル・モ-タの制御方式において、モ-タの回転方向を制御する回転方向制御部、スピンドル・モ-タの回転検出器の信号を監視する回転パルス幅監視部、前記回転パルス幅を設定するパルス幅設定部、モ-タを停止させるトリガを発生させるモ-タ停止トリガ発生部、前記トリガでモ-タの回転を停止させるモ-タ回転停止制御部を設け、ディスクカ-トリッジの排出時、その信号を前記回転方向制御部に入力し、スピンドル・モ-タに逆転制御をかけ、前記回転パルス幅監視部でスピンドル・モ-タの回転検出器の信号を監視し、前記パルス幅設定部で設定された時定数より長くなるとモ-タ停止トリガを発生させ、モ-タの回転停止制御部から停止信号を出力しスピンドル・モ-タを停止させることを特徴とするスピンドル・モ-タの制御方式。
IPC (2件):
H02P 3/10 ,  H02P 5/00

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