特許
J-GLOBAL ID:200903098052526316

デジタル化された信号のクロツク速度の変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319157
公開番号(公開出願番号):特開平5-067946
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、サブバンドに分解することによってデジタル信号のクロック速度を変換する方法を提供することを目的とする。【構成】 分析相において、第1のデジタルフィルタ装置F1でデジタル信号を各周波数領域が互いに隣接し各クロック速度が第1のクロック速度のn分の1である1次サブバンド信号spnに変換し、合成相においてm個の2次サブバンド信号を周波数領域は互いに隣接しそのm個の出力はm個の変更されたサブバンド信号を与える第2のフィルタ装置F2に供給し、その変更されたサブバンド信号sbmを合成装置suによって所望の第2のクロック速度を有する出力信号saに結合することを特徴とする。十分でない1次サブバンド信号が与えられるとき、欠けている1次サブバンド信号が疑似サブバンド信号によって置換される。
請求項(抜粋):
分析相期間において、第1のデジタルフィルタ装置はデジタル信号をn個の1次サブバンド信号に変換し、1次サブバンド信号の各周波数領域が互いに隣接し各々のクロック速度が第1のクロック速度より係数nだけ小さく、合成相期間において、m個の2次サブバンド信号は第2のフィルタ装置に供給され、その周波数領域は互いに隣接しそのm個の出力はm個の変更されたサブバンド信号を与え、クロック速度は第2のフィルタ装置において係数mだけ増加され、合成相期間において、m個の変更されたサブバンド信号は合成装置によって所望の第2のクロック速度を有する出力信号に結合され、m個の2次サブバンド信号は、最低周波数領域から始まり周波数が高くなるにしたがって配置される少なくとも1つの1次サブバンド信号の連続するサブセットを含み、十分でない1次サブバンド信号が与えられるとき、欠けている1次サブバンド信号が疑似サブバンド信号によって置換されることを特徴とする第1のクロック速度のデジタル信号を係数m/nで変化したクロック速度に変換する方法。
IPC (2件):
H03H 17/02 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-303507
  • 特開昭58-040914
  • 特開昭61-239713
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