特許
J-GLOBAL ID:200903098055607635
ターボチャージャの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145166
公開番号(公開出願番号):特開平10-331651
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 エンジン状態に応じてノズルベーンの開度を最適調整することのできる小型・軽量で簡単な構成のターボチャージャの制御装置を提供する。【解決手段】 ノズルベーンを可動する正圧ダイヤフラム式のアクチュエータ(10)の圧力室に加える制御圧力をソレノイドバルブ(22,23,24)により調整すると共に、アクチュエータの実作動位置をポジションセンサ(18)により検出する。そしてアクチュエータの実作動位置が、エンジン状態に応じて設定されるアクチュエータの目標作動位置の公差内となるように前記ソレノイドバルブをフィードバック制御する。更にエンジンのブースト圧を検出し、そのブースト圧が目標ブースト圧の公差内となるように目標作動位置を補正する。
請求項(抜粋):
排気タービンに流入する排気の速度を制御可能なノズルベーンを備えたターボチャージャと、エアタンクからの制御圧力を圧力室に受けて作動して前記ノズルベーンを可動するアクチュエータと、このアクチュエータの上記圧力室に加える前記制御圧力を調整するソレノイドバルブと、前記エンジンの回転数と負荷とに従って前記アクチュエータの目標作動位置を設定する目標位置設定手段と、前記アクチュエータの実作動位置を検出するポジションセンサと、このポジションセンサにより検出される前記アクチュエータの実作動位置と前記目標作動位置との公差が所定範囲内となるように前記ソレノイドバルブをフィードバック制御する制御手段とを具備したことを特徴とするターボチャージャの制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/24
, F16K 31/06 310
, G05B 11/36
FI (3件):
F02B 37/12 301 Q
, F16K 31/06 310 D
, G05B 11/36 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭61-123717
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特開昭62-013731
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内燃機関の過給圧制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066278
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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特開昭61-123717
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特開昭61-123717
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特開昭62-013731
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特開昭62-013731
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内燃機関の過給圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-264095
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の過給圧制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066278
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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特開平2-070922
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ターボチヤージヤを備えたエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-270531
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開平2-070922
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