特許
J-GLOBAL ID:200903098055787196

電力線用碍子の破損検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132339
公開番号(公開出願番号):特開平6-324104
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】落雷によって閃絡した碍子そのものを瞬時かつ確実に特定でき、その設置も熟練を要せずに簡単にでき、さらに送電線の系統構成や鉄塔の形状構造などの変更や、事故の態様にも無関係に設置位置の再調整、判断基準の見直しなどを必要としない電力線用碍子の破損検出方法及び装置を提供すること。【構成】電力線鉄塔10の腕金12に懸吊された碍子13の少なくとも1部を見込むように、前記電力線鉄塔およびその腕金の一方に固定され、前記碍子に発生する閃光を捕集する光ファイバ2よりなる光センサ15と、前記光ファイバの出力端側に設けられ、前記光ファイバの出力光を電気信号に変換する光電気変換装置と、前記電気信号を微分し、整形してパルス信号を得る装置と、前記パルス信号に応答して閃光を発生した碍子の識別コ-ドを発生する碍子識別コ-ド発生装置と、前記碍子識別コ-ドを総合監視所へ伝送する信号伝送手段を設ける。
請求項(抜粋):
電力線鉄塔に懸吊された碍子の少なくとも1部を見込むように、前記電力線鉄塔に固定された光センサで、前記碍子に発生した閃光を捕集し、捕集した光を電気信号に変換し、前記電気信号に応答して、閃光を発生した碍子の識別コ-ドを発生し、前記碍子識別コ-ドを総合監視所へ伝送することを特徴とする電力線用碍子の破損検出方法。
IPC (4件):
G01R 31/12 ,  H01B 17/00 ,  H02H 5/00 ,  H02J 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-105075
  • 特開昭58-180960
  • 特開平3-189574
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