特許
J-GLOBAL ID:200903098057272843
レトロウイルスの発現調節蛋白質の修飾体及びその改質法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260644
公開番号(公開出願番号):特開2002-065269
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、レトロウイルスなどの発現調節RNAにおける、発現調節蛋白質の構造とその作用との相関を解析するための新規な手法を提供するものである。また、本発明は、レトロウイルス、例えばヒト免疫不全ウィルス(HIV)の新規なウイルス発現調節タンパク質修飾体、それを用いたウイルスの発現調節剤を提供するものである。【解決手段】 本発明は、レトロウイルスの発現調節蛋白質又はその部分配列を有する蛋白質若しくはペプチドに、ペプチド核酸を結合させてなるレトロウイルスの発現調節RNAに対して高親和性、高特異性の結合能を有するレトロウイルスの発現調節蛋白質修飾体、及びこれを含有してなるレトロウイルスの発現調節剤に関する。また、本発明は、レトロウイルスの発現調節蛋白質又はその部分配列を有する蛋白質若しくはペプチドに、ペプチド核酸を結合させることを特徴とする、レトロウイルスの発現調節蛋白質を改質する方法に関する。
請求項(抜粋):
レトロウイルスの発現調節蛋白質又はその部分配列を有する蛋白質若しくはペプチドに、ペプチド核酸を結合させてなるレトロウイルスの発現調節RNAに対して高親和性、高特異性の結合能を有するレトロウイルスの発現調節蛋白質修飾体。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 38/00
, A61P 31/14
, C07K 14/16
FI (4件):
A61P 31/14
, C07K 14/16
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
Fターム (26件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024HA20
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA01
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA751
, 4C084ZB271
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C084ZC551
, 4C084ZC552
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA54
, 4H045CA05
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
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