特許
J-GLOBAL ID:200903098057443133

カーテンウォール取付け用ファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-052392
公開番号(公開出願番号):特開平5-239874
出願日: 1991年03月18日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】ファスナーを構成する金物への皮膜形成の際の条件を緩和し、且つ、耐食性や防錆性を向上させ、さらには、金物どうしの当接面での摩擦力を増大させる。【構成】ファスナーFは、スラブ4側に固定される1次ファスナー1と、該1次ファスナー1に着座しカーテンウォール2に固定される2次ファスナー3と、該1次ファスナー1と2次ファスナー3を締結する締結具とから構成されている。該1次ファスナー1,2次ファスナー3,ナット7及びボルト5は夫々、前もって、その表面に皮膜が形成されている。前記皮膜は、亜鉛フレークが積層され、該積層した亜鉛フレークを、還元されて水不溶性アモルファスとなった3価クロム重合物が相互に結合して形成されている。
請求項(抜粋):
カーテンウォールと躯体構造物とを接合するファスナーにおいて、そのファスナーを構成する各金物の表面に、分散粒子である亜鉛フレーク若しくはアルミフレークを積層し該フレークを水不溶性アモルファスの3価クロム重合物により結合した皮膜を形成したことを特徴とするカーテンウォール取付け用ファスナー。
IPC (3件):
E04B 2/90 ,  C23C 18/52 ,  C23F 13/12

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