特許
J-GLOBAL ID:200903098058895160
血流測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044670
公開番号(公開出願番号):特開2006-223760
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 本発明では、より簡単で、より短時間に生体内の血流を測定する血流測定装置を提供する。【解決手段】 造影剤が注入された検体の生体組織の所定領域の血流量を測定する血流測定装置は、前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得して(S11)、各フレーム画像をマトリックス状に分割し(S12)、これらのフレーム画像データに基づいて時間の経過に対する前記区画毎の輝度値の変化を算出し(S13,S15)、この結果より前記区画毎について前記造影剤の平均通過時間を算出し(S16)、平均通過時間の逆数を算出する(S17)。これにより、上記課題の解決を図る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の造影剤が注入された検体の生体組織の所定領域の血流量を測定する血流測定装置において、
前記所定領域が撮影された時系列に連続している複数のフレーム画像データを取得する取得手段と、
前記各フレーム画像を複数の区画に分割するフレーム画像分割手段と、
前記複数のフレーム画像データに基づいて、時間の経過に対する前記区画毎の輝度値の変化を算出する区画輝度値推移算出手段と、
前記区画輝度値推移算出手段により算出された結果である色素希釈曲線に基づいて、前記区画毎について前記造影剤の平均通過時間を算出する平均通過時間算出手段と、
前記平均通過時間に基づいて、前記血流量を算出する血流量算出手段と、
を備えることを特徴とする血流測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/027
, A61B 5/00
, G06T 1/00
FI (3件):
A61B5/02 340J
, A61B5/00 G
, G06T1/00 290Z
Fターム (35件):
4C017AA11
, 4C017AB06
, 4C017AC24
, 4C017BC11
, 4C017EE01
, 4C117XA07
, 4C117XB01
, 4C117XB20
, 4C117XD03
, 4C117XE43
, 4C117XE80
, 4C117XF01
, 4C117XF03
, 4C117XF14
, 4C117XF15
, 4C117XF16
, 4C117XF19
, 4C117XG02
, 4C117XJ01
, 4C117XJ05
, 4C117XK09
, 4C117XK18
, 4C117XK60
, 4C117XM01
, 4C117XM03
, 4C117XM04
, 4C117XR20
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
引用文献:
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