特許
J-GLOBAL ID:200903098059114900

起動プログラム保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187814
公開番号(公開出願番号):特開平7-044376
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 プログラム制御の機器を正規のプログラム以外では動作させないようにする。【構成】 ある電子機器に対し製品出荷前に、以下の処理を事前に行う。すなわち、外部から初期化プログラムをIP.RAMへロードし(SA2)、この初期化プログラムの起動・実行により、揮発性のメモリの所定領域に予め定められたシステムデータを書き込む(SA3,SA4)。そして、このデータ書き込み終了後、上記初期化プログラムを消去し(SA5)、上記メモリの所定アドレスに初期化終了フラグをセットする(SA6)。上記電子機器は製品出荷後には、初期化終了フラグがセットされているのを確認した後(SA1,YES)、上記メモリに上記システムデータが書き込まれているか否か調べ(SB1,SB2)、上記システムデータが無ければ(SB2,NO)、AP.ROMに格納されているプログラムの実行は行わず直ちに終了する。
請求項(抜粋):
予め定められたデータをメモリに書き込んでおき、所定のプログラムの起動に際して、前記メモリに前記データが記憶されているか否かを検出し、そのデータが記憶されていないことが検出された際には、前記所定のプログラムの起動を行わないようにしたことを特徴とする起動プログラム保護方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-210562
  • 特開昭62-236035
  • プログラムコピー防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222143   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
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