特許
J-GLOBAL ID:200903098059153604

光線路及び光線路の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346067
公開番号(公開出願番号):特開平7-181354
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 分岐点を設けることが容易な光線路を提供する。【構成】 図5(A)に示すように、抗張力線3と一体化された中空管路1は、中空管路が間隙をおいて縦続配置されている。これら中空管路3には、光ユニット2が一連長で収納されている。光ユニット2の収納にあたっては、間隙のところで、余長分9が蓄えられるようにする。光ファイバを分岐し、引き落とすことが必要となった場合には、必要な位置で、図5(B)に示すように、中空管路1に孔を穿って開孔部10を形成し、内部の光ユニット2を引っ張って移動させて、接続用余長11を取り出す。ついで、接続用余長11の部分で、光ユニット2を切断して、光引き落とし線を接続点13で接続して、図5(C)に示すように、外側に後分岐接続函12をかぶせて後分岐を行なうことができる。
請求項(抜粋):
中空管路とその内部に収納した光ユニットを有する光線路であって、前記中空管路の外側に前記光ユニットの余長分が蓄えられており、かつ、前記中空管路に開孔して開孔部を形成し、前記余長分のうち後分岐に必要とされる余長量を前記開孔部まで移動させることができるように前記光ユニットが前記中空管路に収納されたことを特徴とする光線路。
IPC (2件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 391
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-201609
  • 特開昭62-244006
  • 特開昭63-201609
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