特許
J-GLOBAL ID:200903098059430993
作業進捗管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003109
公開番号(公開出願番号):特開2007-188116
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】工事の作業現場などで、作業の進捗をリアルタイムに明示的に把握できるようにし、作業現場の入退場の許可を自動化し、むだな作業や仕事の割当てを発生させないようにする。【解決手段】作業者にIDタグをつけさせて、入場と退場時にIDタグリーダにより、その作業者の入場時刻と退場時刻を読み取り、入退場履歴データベースに記録する。入退場管理サーバは、作業者情報データベース、作業データベース、入退場履歴データベースに登録されている情報に基き、作業者の入場を許可するかを判定する。また、作業進捗管理サーバは、作業毎の進捗率を求め、作業進捗状況を表示し、遅延が発生したときには、アラーム表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者が携帯するIDタグを読み取り、そのIDタグ情報に基づき作業者および作業進捗の管理をおこなう作業進捗管理システムにおいて、
作業者が携帯するIDタグを読み取るIDタグリーダと、
IDタグの識別番号と作業者とを関連付けた作業者情報データベースと、
作業に関する情報を含む作業データベースと、
前記IDタグリーダに接続された第一の管理サーバとを備え、
前記作業データベースは、作業毎に、その前工程が完了したかを示す前工程完了フラグとその作業の開始予定日を表す作業開始予定日のフィールドを含み、
前記IDタグリーダは、読み取ったIDタグ情報を前記第一の管理サーバに送信し、
前記第一の管理サーバは、作業現場に入場する作業者の携帯するIDタグのIDタグ情報を受け取って、前記作業者情報データベースより該当する作業名を求め、前記作業データベースのその作業名に該当するレコードの前記作業データベースの前工程完了フラグと作業開始予定日との値に基づき、そのIDタグの識別番号に関連付けされた作業者の前記作業現場への入場可否を判定することを特徴とする作業進捗管理システム。
IPC (3件):
G06Q 10/00
, G06Q 50/00
, G06K 17/00
FI (5件):
G06F17/60 162Z
, G06F17/60 104
, G06F17/60 510
, G06K17/00 L
, G06K17/00 F
Fターム (4件):
5B058CA17
, 5B058CA23
, 5B058YA11
, 5B058YA20
引用特許:
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