特許
J-GLOBAL ID:200903098062207316

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557910
公開番号(公開出願番号):特表2002-519217
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】伸張変形によるポリマーのコンパウンディング用の混合装置が述べられる。この装置は、入口(2)及び出口(3)を有するケーシング(1)を有する。該ケーシングは該入口及び該出口に通じるエンクロージャー(5)の境界を定める内壁(4)を有する。コア(6)が、該エンクロージャー内に配置され、コア(6)及び該エンクロージャー(4)の間の混合空間(7)の境界を定める。混合空間(7)は突起部(8)によって幾つかのスリット(9)及びチャンバー(10)に分割される。該装置は、該エンクロージャー(5)及び該コア(6)が、共通軸(A)の周りに同心円状に配置され、かつ出口(3)に向かって三角錐状に先が細くなり、かつ突起部(8)が、約0.5mm〜約10mmの範囲のスリット隙間及び0〜約5mmの範囲のスリットの幅を伴って、該コア(6)及び該エンクロージャー壁(4)の少なくとも一つに円周上に配置されることを特徴とする。好ましくはエンクロージャー壁(4)及びコア(6)が、スリット隙間の調節用に互いに相対的に調節可能である。この混合装置は好ましくは、溶融化押出し機(17)、混合装置、均質化押出し機(18)及びペレタイザー(19)を含む装置の一部となる。
請求項(抜粋):
伸張変形によるポリマーの混合及び均質化用の装置であって、入口(2)及び出口(3)を有するケーシング(1);ここで該ケーシングが該入口及び該出口に通じるエンクロージャー(5)を区画する内壁(4)を有する;該エンクロージャー内に配置され、コア(6)及び該エンクロージャー壁(4)の間の混合空間(7)を区画するコア(6);ここで該混合空間が突起部(8)によって幾つかのスリット(9)及びチャンバー(10)に分割されている;を有する装置において、該エンクロージャー(5)及び該コア(6)が、共通軸(A)の周りに同心円状に配置され、かつ出口(3)に向かって三角錐状に先が細くなっていること、及び;伸張変形を達成するために、突起部(8)が、約0.5mm〜約10mmの範囲のスリット隙間及び0〜約5mmの範囲のスリット隙間の幅を伴って、該コア(6)及び該エンクロージャー壁(4)の少なくとも一つに連続的環状ビード状に円周上に配置されていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
B29B 7/30 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/06 ,  B29K101:00
FI (4件):
B29B 7/30 ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/06 ,  B29K101:00
Fターム (15件):
4F201AR07 ,  4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BD05 ,  4F201BK02 ,  4F201BK04 ,  4F201BK18 ,  4F201BK25 ,  4F201BK38 ,  4F201BK74 ,  4G035AB39 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13

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