特許
J-GLOBAL ID:200903098064048029

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326504
公開番号(公開出願番号):特開2000-156952
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 回転軸とモータケースとの間に設けた転がり軸受に電流が流れるのを防止し、転がり軸受に電食が発生するのを防止できる、簡便な構成で組み立ての容易な回転電機を得る。【解決手段】 コイルが巻回されてなる固定子56と、固定子56を固定するフレーム45と、固定子56とわずかな空隙を介して対向する回転子55と、回転子55が固着され、転がり軸受3を介して回転自在に支承される回転軸34と、転がり軸受3を絶縁材2aを介して支持する軸受ブラケット1aと、を有する回転電機において、軸受ブラケット1aの絶縁材2aと接触する側に凹部5a,5bを設け、凹部5a,5bに対応する凸部を設けた絶縁材の凸部6a,6bを、軸受ブラケットの凹部5a,5bに勘合し固定するようにした。
請求項(抜粋):
コイルが巻回されてなる固定子と、この固定子を固定するフレームと、前記固定子とわずかな空隙を介して対向する回転子と、この回転子が固着され、転がり軸受を介して回転自在に支承される回転軸と、絶縁材を介して前記転がり軸受を支持する軸受ブラケットと、を有する回転電機において、前記軸受ブラケットの前記絶縁材と接触する側に凹部を設け、前記軸受ブラケットの凹部に対応する凸部を設けた絶縁材の凸部を、前記軸受ブラケットの凹部に勘合し固定するようにしたことを特徴とする回転電機。
Fターム (12件):
5H605AA12 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605DD32 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16 ,  5H605EB34 ,  5H605FF06 ,  5H605GG09

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