特許
J-GLOBAL ID:200903098064913552

低反射ガラス物品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149169
公開番号(公開出願番号):特開平11-049532
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 可視光領域の広い範囲で反射率を低減できる光学多層膜を被覆した低反射ガラス物品を提供する。【解決手段】 屈折率が1.47〜1.53の透明ガラス基体上に、2.00〜2.60の屈折率、2〜15の屈折率分散係数νおよび35〜70nmの光学膜厚を有する第1層と、1.35〜1.55の屈折率、50以上の屈折率分散係数νおよび45〜70nmの光学膜厚を有する第2層と、2.00〜2.60の屈折率、2〜15の屈折率分散係数νおよび45〜135nmの光学膜厚を有する第3層と、1.35〜1.55の屈折率、50以上の屈折率分散係数νおよび130〜175nmの光学膜厚を有する第4層がこの順序で4層積層されていることを特徴とする低反射ガラス物品である。
請求項(抜粋):
屈折率が1.47〜1.53の透明ガラス基体上に、2.00〜2.60の屈折率、2〜15の屈折率分散係数νおよび35〜70nmの光学膜厚を有する第1層と、1.35〜1.55の屈折率、50以上の屈折率分散係数νおよび45〜70nmの光学膜厚を有する第2層と、2.00〜2.60の屈折率、2〜15の屈折率分散係数νおよび45〜135nmの光学膜厚を有する第3層と、1.35〜1.55の屈折率、50以上の屈折率分散係数νおよび130〜175nmの光学膜厚を有する第4層がこの順序で4層積層されていることを特徴とする低反射ガラス物品。
IPC (6件):
C03C 17/34 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  B32B 17/06 ,  C03C 4/00 ,  G02B 1/11
FI (6件):
C03C 17/34 Z ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 17/06 ,  C03C 4/00 ,  G02B 1/10 A

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