特許

J-GLOBAL ID：200903098065325247

熱延鋼板の通板方法

発明者： 日野 善道 ,  升田 貞和 ,  村田 早登史 ,  蓑手 徹 ,  山本 雅明
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-321931
公開番号（公開出願番号）：特開平9-155429
出願日： 1995年12月11日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 熱延鋼板の浮き上がり、波打ちをその生成時期に矯正、除去する方法を提供する。【解決手段】 熱間圧延機における熱延鋼板の通板方法において、熱延鋼板2の先端部が仕上げ圧延機最終段1を出た後で、かつランナウト冷却帯に入る前に、熱延鋼板2の先端部の上下両面に対し、熱延鋼板2の走行方向に向けた水流7を噴射することを特徴とする熱延鋼板の通板方法。熱延鋼板2に衝突する際の水流の水平方向の速度成分Vxを、熱延鋼板2の通板速度V以上とすることを特徴とする請求項1記載の熱延鋼板の通板方法。仕上げ圧延機の最終段1から5m以内の位置で水流7を噴射することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の熱延鋼板の通板方法。

請求項（抜粋）：

熱間圧延機における熱延鋼板の通板方法において、熱延鋼板の先端部が仕上げ圧延機最終段を出た後で、かつランナウト冷却帯に入る前に、熱延鋼板の先端部の上下両面に対し、熱延鋼板の走行方向に向けた水流を噴射することを特徴とする熱延鋼板の通板方法。

IPC (2件)：

B21B 39/12 ,  B21B 45/02 320

FI (2件)：

B21B 39/12 C ,  B21B 45/02 320 R