特許
J-GLOBAL ID:200903098068032321

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206082
公開番号(公開出願番号):特開平7-055282
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 空気調和機では冷房運転時の室内熱交換器の結氷防止、暖房運転時の過負荷防止等のために運転可能な温度範囲を設定しているが、この運転可能な温度範囲をより広くする。【構成】 空気調和機の冷凍サイクルを圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、第1の絞り手段4、補助熱交換器5、第2の絞り手段6、開閉弁7a,7b,7c、室内熱交換器8等で構成する。冷房運転時の冷媒は1,2,3の方向に流し、暖房運転時の冷媒は1,2,8の方向に流す。室外機制御部10には外気温度その他の情報がA/D変換器9を介して入力され、室内機制御部11には室内温度その他の情報がA/D変換器12を介して入力される。これらの情報を基に室内機制御部11は室内送風機14を制御する。室外機制御部10は圧縮機1、四方弁2、室外送風機13を制御するとともに、三つの開閉弁7a,7b,7cを運転状況に対応させて選択的に制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り手段、室内熱交換器等から成る冷凍サイクルを有する空気調和機において、前記室外熱交換器と室内熱交換器間に第1の絞り手段と、補助熱交換器と、第2の絞り手段とを直列に結合すると共に、第1の絞り手段に第1の開閉弁を、補助熱交換器に第2の開閉弁を、第2の絞り手段に第3の開閉弁をそれぞれ並列に結合し、これら三つの開閉弁を運転状況に対応させて選択的に制御するようにして成ることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 321 ,  F24F 11/02 102

前のページに戻る