特許
J-GLOBAL ID:200903098070358625
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170934
公開番号(公開出願番号):特開2006-345388
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 シェーディング補正のための専用ハードウェアを別途に設けることなく、高速で且つ安価にシェーディング補正を行う。 【解決手段】 撮像装置は、CCD固体撮像素子3から出力される撮像信号をアナログ-ディジタル変換するA/D変換器6を含むフロントエンド信号処理部31、ディジタル変換された撮像信号を輝度と色の情報に分離したカラー画像信号に変換するYUV変換部12および前記カラー画像信号を保存するRAM17を具備する。撮像装置は、さらに、前記カラー画像信号と同等の形式にてシェーディング補正データを記憶するRAM17およびROM16と、カラー画像信号と同等の形式にてRAM17とROM16に記憶されたシェーディング補正データと前記カラー画像信号の各データとの間での画素毎の乗算によってシェーディング補正を行う画素演算部14およびCPR15と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電変換を行う光電変換素子を2次元的に配置してなる撮像素子と、
前記撮像素子を駆動するためのパルスを発生させる駆動パルス発生手段と、
前記撮像素子から出力される撮像信号のアナログ-ディジタル変換を行う信号変換手段と、
ディジタル変換された撮像信号を輝度と色の情報に分離したカラー画像信号に変換する画像処理手段と、
前記カラー画像信号を保存する画像保存手段と
を具備する撮像装置において、
前記カラー画像信号と同等の形式を有するシェーディング補正データを記憶する補正データ記憶手段と、
前記カラー画像信号と同等の形式を有して前記補正データ記憶手段に記憶されたシェーディング補正データと前記カラー画像信号の各データとの間で画素毎に乗算することによってシェーディング補正を行う画素演算手段と、
をさらに備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5C122DA04
, 5C122EA30
, 5C122EA53
, 5C122FC01
, 5C122FG04
, 5C122FG05
, 5C122FH07
, 5C122FH08
, 5C122FH16
, 5C122FH23
, 5C122HA42
, 5C122HA50
, 5C122HA51
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭62-130074号公報
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-270852
出願人:株式会社リコー
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005732
出願人:ミノルタ株式会社
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