特許
J-GLOBAL ID:200903098071056274

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279583
公開番号(公開出願番号):特開2001-102905
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 SAWの振動空間への絶縁性樹脂の入り込みを完全に阻止でき、振動空間を均一な高さ、幅で正確に形成し、その結果、SAW装置の特性劣化がなく、また極めて薄型で、小型軽量化が可能で製造容易なSAW装置を提供すること。【解決手段】 導体パターン4が形成された絶縁性の基体7上に、弾性表面波を発生させる励振電極5を配設した圧電基板1から成る弾性表面波素子K1を、励振電極5の配設面を上にした状態で載置したものであって、基体7上の導体パターン4と弾性表面波素子K1の励振電極5に接続されている入出力端子2とを圧電基板1の両主面に貫通する貫通孔に設けた導体12を介して接続したことを特徴とする弾性表面波装置S1とする。
請求項(抜粋):
導体パターンが形成された絶縁性の基体上に、弾性表面波を発生させる励振電極を配設した圧電基板から成る弾性表面波素子を、前記励振電極の配設面を上にした状態で載置した弾性表面波装置であって、前記基体上の導体パターンと前記弾性表面波素子の前記励振電極に接続されている入出力端子とを前記圧電基板の両主面に貫通する貫通孔に設けた導体を介して接続したことを特徴とする弾性表面波装置。
Fターム (15件):
5J097AA28 ,  5J097AA29 ,  5J097AA31 ,  5J097AA34 ,  5J097DD13 ,  5J097DD28 ,  5J097FF01 ,  5J097FF03 ,  5J097GG01 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ03 ,  5J097JJ08 ,  5J097KK10

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