特許
J-GLOBAL ID:200903098073488333

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230864
公開番号(公開出願番号):特開平6-081719
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】機関の回転数、負荷に応じた、適切な強さのスワールを生成し、かつ、機関の全負荷時にも吸気特性が良好であり、燃料の応答性が高く、また、補器の作動によるトルクアップを行った際の空気の応答性が高い吸気装置を得る。【構成】吸気管の主通路202とは別に補助流体通路210を設け、その出口213を吸気弁近傍の独立吸気管205に開口させる。導入される流体は、空気,EGRガスなど、複数種類であり、また、アイドル制御用,トルクアップ用,EGR用など、複数の制御用途を持つ。これらの流体は、補助通路210に設けられた吸気制御弁211により制御される。【効果】補助流体通路はその内容積を主空気通路に比べて小さくできるので、必要なだけの流体を迅速に機関に供給でき、これにより、アイドル時,トルクアップ時,EGR時などの応答性を向上できる。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の内燃機関の吸気装置において、複数の制御目的を持つ流体が、補助流体通路を経由した後、吸気弁近傍に設けられた複数個の孔より噴出されることを特徴とした内燃機関の吸気装置。
IPC (7件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F02B 31/00 ,  F02M 69/32 ,  F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/00 360
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-027764
  • 特開平4-027764
  • 特開平4-140473
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