特許
J-GLOBAL ID:200903098075379337

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023390
公開番号(公開出願番号):特開平11-223449
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 多目的な冷却運転を行うことができる冷却システムを提供する。【解決手段】 チラーユニット30と氷蓄熱槽31間のブラインの循環経路36,35、34、37と、チラーユニット30とブライン・水熱交換器32間のブラインの循環経路36,40、42,37とを設け、氷蓄熱槽31の蓄熱時とチラーユニット30による冷却時とで切換える。これらを同時に行う場合は、経路34、37、40、32でブラインを循環させる。一方、氷蓄熱槽31と冷却装置33間の冷水の循環経路43、44、47、32、48、50と、ブライン・熱交換器32と冷却装置33間の冷水の循環経路48、44、47、32とを設け、氷蓄熱槽31単独冷却、チラーユニット30単独冷却、氷蓄熱槽31の蓄熱時のチラーユニット30単独冷却、及び氷蓄熱槽31・チラーユニット30同時冷却の各運転に切換える。
請求項(抜粋):
冷水によって冷却を行う冷却装置と、ブラインを冷却するチラーユニットと、前記ブラインによって冷却される冷水を蓄える氷蓄熱槽と、前記ブラインによって冷水を冷却する冷水冷却手段と、前記チラーユニットによって冷却されるブラインを前記チラーユニットと前記氷蓄熱槽との間で循環させる第1のブライン循環手段と、前記チラーユニットによって冷却されるブラインを前記チラーユニットと前記冷水冷却手段との間で循環させる第2のブライン循環手段と、前記チラーユニットによって冷却されるブラインが前記第1のブライン循環手段もしくは前記第2のブライン循環手段のいずれか一方を循環するように、ブラインの循環経路を切換える第1のブライン切換手段と、前記チラーユニットによって冷却されるブラインが前記第1のブライン循環手段と前記第2のブライン循環手段との双方を循環するように、ブラインの循環経路を切換える第2のブライン切換手段と、前記氷蓄熱槽に蓄えられた冷水を前記氷蓄熱槽と前記冷却装置との間で循環させる第1の冷水循環手段と、前記冷水冷却手段によって冷却された冷水を前記冷水冷却手段と前記冷却装置との間で循環させる第2の冷水循環手段と、前記冷却装置を冷却する冷水が前記第1の冷水循環手段か前記第2の冷水循環手段のいずれか一方を循環するように、冷水の循環経路を切換える第1の冷水切換手段と、前記冷却装置を冷却する冷水が前記第1の冷水循環手段と前記第2の冷水循環手段との双方を循環するように、冷水の循環経路を切換える第2の冷水切換手段とを具備することを特徴とする冷却システム。
IPC (3件):
F25D 17/02 304 ,  F25C 1/00 ,  F28D 20/02
FI (3件):
F25D 17/02 304 ,  F25C 1/00 D ,  F28D 20/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-052340

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