特許
J-GLOBAL ID:200903098075469581
電話を利用したガスメータ弁開方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059182
公開番号(公開出願番号):特開平6-276283
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 家庭用及び業務用のガス、水道、電力等のメータ情報を公衆回線を使用して、遠隔にてデータ収集や安全管理を行うシステムに関し、家屋外又は離れた場所にあるガスメータのガス弁開放を加入者のオンフック回数により行うことを目的とする。【構成】 自動通報装置2の回線切替リレー10は、常時電話機3側に接続され、電話機3のオフフック信号及び電話機3への呼出信号を監視回路12で監視し、電話機3が使用中でないと判断した場合は、回線切替リレー10を通報機能11側に切替え、監視センタ1と自動通報装置2との間で検針や警報等の各種信号のやりとりを行い、上記自動通報装置2の監視回路12にリンギング監視手段とオフフック監視手段とを設け、通報機能11に弁開放手段を設けて、電話機のオンフック回数を算出して監視センタ1からの指示で弁開する方法と、監視センタ1を介さずに弁開する方法とにより、家屋外又は離れた場所にあるガスボンベの遮断された弁を開放するように構成する。
請求項(抜粋):
家庭用及び業務用のガス、水道、電力等のメータ情報、或いは家庭内のセキュリティ情報を有する端末装置と、該情報を管理、運営、緊急対応等を行うセンタ装置との間を、公衆回線を使用して接続し、遠隔にてデータ収集や安全管理を行う通信システムにおける、LPガス需要家内に設けられた自動通報装置(2)の回線切替リレー(10)は、常時電話機(3)側に接続され、電話機(3)のオフフック信号及び電話機(3)への呼出信号を監視回路(12)で監視し、電話機(3)が使用中でないと判断した場合は、回線切替リレー(10)を通報機能(11)側に切替え、監視センタ(1)と自動通報装置(2)との間で検針や警報等の各種信号のやりとりを行うガスメータ監視システムにおいて、上記自動通報装置(2)の監視回路(12)にリンギング監視手段とオフフック監視手段とを設け、通報機能(11)に弁開放手段を設け、監視センタ(1)と自動通報装置(2)との接続中に、監視センタ(1)からの指示で電話機(3)の加入者がオンフックを行い、電話機(3)のオンフック回数を計数して予め設定された回数と比較することにより、家屋外又は離れた場所にあるガスボンベの遮断された弁を開放することを特徴とする電話を利用したガスメータ弁開方法。
IPC (2件):
H04M 3/42
, H04M 11/00 301
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