特許
J-GLOBAL ID:200903098077226058

紙葉類搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248947
公開番号(公開出願番号):特開平6-298403
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】搬送される紙葉類の搬送間隔、及び傾きを調整することにより、装置の不具合が少なくする。【構成】搬送装置50は、所定間隔あけて配設された一方の無端状の駆動ベルトに無端状の従動ベルトが接触し、他方の無端状の駆動ベルトに無端状の従動ベルトが接触し、一方の駆動ベルトは駆動ローラを介して一方のパルスモータで駆動され、他方の駆動ベルトは駆動ローラを介して他方のパルスモータで駆動されて構成している。紙幣はその両端部をそれぞれ配設された搬送装置50の駆動ベルトと従動ベルトとで挟持されて搬送される。制御部は、搬送される紙幣を前段のセンサ51、52で検出した出力信号に基づいて紙幣の搬送間隔および傾きを計測し、その計測結果に基づいて一方と他方のパルスモータのそれぞれの回転速度を制御する。
請求項(抜粋):
紙葉類を間欠的に1枚ずつ繰出す繰出手段と、この繰出手段により繰出された紙葉類を所定の速度で搬送する搬送手段と、この搬送手段と前記繰出手段との間に設けられ、前記繰出手段により繰出された紙葉類を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記紙葉類と後続の紙葉類との間隔が異常であることを判定する判定手段と、この判定手段で間隔が異常であると判定された場合は間隔を修正するように前記搬送手段の速度を変更する変更手段と、を具備したことを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (2件):
B65H 7/08 ,  G07D 9/00 416
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-023159
  • 特開平1-214555
  • 特開平2-175545
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