特許
J-GLOBAL ID:200903098078007678

ホット充填用バッグインボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167904
公開番号(公開出願番号):特開平11-001223
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】ホット充填の可能なバックインボックスにおいて、接合部剥がれの少ない外箱と内筒部のジョイント構造を提案すること。【解決手段】左右両内筒形成部材の先端部に、雄雌の対応関係を有して互いに係合するジョイント部を形成すると共に、該ジョイント部はそれぞれの先端部が少なくとも隣り合うジョイント部と側板との間に進入し、かつそれらが重合されて3層構造を形成するように配置され、かつ前記3層構造の最外層と中間層とが、互いにホットメルト系樹脂、または酢酸ビニル等の熱可塑性樹脂により一体に接着する。
請求項(抜粋):
段ボールを主体とするシート材料を用いて、矩形の底板の4辺に相対応する2組の側板を立設して外箱を形成し、対向する1組の側板の左右両側辺に内筒形成部材を延長して、その左右両内筒形成部材の中間部を隣接する側板に重合接着した後、その中間部を180度折り返しかつ該内筒形成部材の先端部を対向する他方の1組の側板に重合接着して、前記の外箱の内側に該内筒部材により形成させた8辺形の内筒を設け、この内筒の内側にプラスチック製薄肉容器または袋を配置してなるバッグインボックスにおいて、前記左右両内筒形成部材の先端部に、雄雌の対応関係を有して互いに係合するジョイント部を形成すると共に、該ジョイント部はそれぞれの先端部が少なくとも隣り合うジョイント部と側板との間に進入し、かつそれらが重合されて3層構造を形成するように配置され、かつ前記3層構造の最外層と中間層とが、互いにホットメルト系樹脂、または熱可塑性樹脂により一体に接着されていることを特徴とするホット充填用バッグインボックス。
IPC (2件):
B65D 5/42 ,  B65D 77/06
FI (2件):
B65D 5/42 D ,  B65D 77/06 A

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