特許
J-GLOBAL ID:200903098079399901

超音波探触子移動保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339956
公開番号(公開出願番号):特開2007-143704
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】超音波探触子を体表外から体表に接触させる場合や、硬いものなどに超音波探触子があたった場合に急峻な入力信号が力検出器に入力して起こるロボットアームの発振や振動の発生を、抑えることができる超音波探触子移動保持を提供する。【解決手段】本発明の超音波探触子移動保持は、体体表に当接させ超音波を送受信する超音波探触子と、外部からの力を検出する力検出器を備えたロボットアームと、前記超音波探触子を前記体表へ一定の力で当接させる力制御を行う制御器とを備えた超音波探触子移動保持装置であって、前記力検出器に設置された操作グリップ部と、前記操作グリップ部と前記超音波探触子とを連結する弾性機構と、前記弾性機構の変位を検出する変位検出器とを含み、前記変位検出器により前記制御器の力制御のパラメータを切り替える特徴を有し、この構成により、ロボットアームの発振や振動の発生を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体表に当接させ超音波を送受信する超音波探触子と、外部からの力を検出する力検出器を備えたロボットアームと、前記超音波探触子を前記体表へ一定の力で当接させる力制御を行う制御器とを備えた超音波探触子移動保持装置であって、前記力検出器に設置された操作グリップ部と、前記操作グリップ部と前記超音波探触子とを連結する弾性機構と、前記弾性機構の変位を検出する変位検出器とを含み、前記変位検出器により前記制御器の力制御のパラメータを切り替えることを特徴とする超音波探触子移動保持装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26
FI (2件):
A61B8/00 ,  G01N29/26 501
Fターム (6件):
2G047EA19 ,  2G047GA04 ,  2G047GA07 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601GA40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波探触子走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-036569   出願人:アロカ株式会社
  • 特開2003-384821号公報

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