特許
J-GLOBAL ID:200903098080876373

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035768
公開番号(公開出願番号):特開2003-233227
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を招くことなく消費電力の低減化を図りつつ、定着後の記録材の熱による弊害を防止でき、又、記録材上の未定着像を定着処理する際のエネルギ効率の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 冷却搬送手段7の一方の回転体である第一吸熱ローラ71が、芯金711と芯金711の外周面に被覆されて形成された弾性層712と弾性層712の外周面に被覆して形成された高熱伝導層713とを有して構成され、第一吸熱ローラ71に圧接する第一ヒートパイプ72が、第一吸熱ローラ71に対して熱を直接的若しくは間接的に伝導し第一吸熱ローラ71の軸線に略平行な軸線周りに所定位置で回転する熱伝導性部材である。
請求項(抜粋):
潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像剤像として可視化する現像手段と、該現像剤像を未定着画像として記録材に転写する転写手段と、該未定着画像を加熱することにより上記記録材に定着させる定着手段とを備える画像形成装置において、定着手段に対する記録材の導入又は排出のための記録材搬送路で互いに圧接して搬送ニップ領域を形成し回転し該搬送ニップ領域で記録材を挟持搬送する一対の回転体である搬送部材と、該搬送部材の一方の回転体に対して熱を直接的若しくは間接的に伝導し該一方の回転体の軸線に略平行な軸線周りに所定位置で回転する熱伝導性部材とを備え、上記搬送部材は、上記一方の回転体が芯金と該芯金の外周面に被覆されて形成された弾性層と該弾性層の外周面に被覆して形成された高熱伝導層とを有して構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/20 102
FI (3件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 5/06 Z ,  G03G 15/20 102
Fターム (16件):
2H033AA32 ,  2H033AA46 ,  2H033BA05 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H072AB20 ,  2H072CA01 ,  2H072CB08 ,  2H072JA02 ,  2H072JC04 ,  3F049AA05 ,  3F049CA11 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LB03

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