特許
J-GLOBAL ID:200903098080965694

ダイバーシティ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097310
公開番号(公開出願番号):特開2000-295151
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単でフェージングが極めて遅い場合にも良好な受信信号品質が得られるダイバーシティ受信機を提供することを目的とする。【解決手段】 複数のアンテナ1,2を適宜選択し、受信信号強度を検出可能な受信部4により復調出力を得るダイバーシティ受信機において、受信信号強度が切り換えしきい値よりも低いときにアンテナ1,2を切り換える第1の切り換えを行い、第1の切り換えから第1の経過時間の後に受信信号強度が第1の切り換え直前より下回る場合にはアンテナを再び切り換える第2の切り換えを行い、第2の切り換えから第2の経過時間の間は第1の切り換えを行わないものであって、第2の経過時間は第1の切経過時間以上となるようにした。
請求項(抜粋):
複数のアンテナの1つを接続して出力するアンテナ切り換え器と、前記アンテナ切り換え器に接続され前記アンテナ切り換え器を介して得られる受信信号を復調するとともに受信信号の強度を検出する受信部と、前記受信部において検出された受信信号強度と切り換えしきい値とを比較し、前記アンテナ切り換え器を制御するアンテナ選択手段とを備え、前記アンテナ選択手段は、あるアンテナを選択している状態で前記受信信号強度が前記切り換えしきい値よりも低くなった時に他のアンテナに切り換え、この切り換えから第1の経過時間の後に前記受信信号強度が前記切り換え直前より下回る場合には再びアンテナを切り換え、この切り換えから第2の経過時間が過ぎるまではアンテナ切り換えを行わないように制御することを特徴とするダイバーシティ受信機。
Fターム (7件):
5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10 ,  5K059DD15 ,  5K059DD16 ,  5K059DD27 ,  5K059EE03

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