特許
J-GLOBAL ID:200903098081022823

外科手術具の気圧操作手動部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554290
公開番号(公開出願番号):特表2002-518080
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】外科手術または医療用用途の手動部品は、該手動部品が、手術者の指の動きによって発生する、加圧または負圧生成器(34)に手動部品を接続する管によって移送された流体の気圧変化によって、この手動部品に供給したり手術に関連したりする一つまたは複数の器具の作動操作を遠隔で実現するために使用され、該変化は、手術に関連する一つまたは複数の器具の一回または複数の作動操作を検出、処理および利用した後に実現するために使用される信号を構成することを特徴とする。本操作方法は、手動部品の本体上に、手術者の指の動きによって、一つまたは複数の加圧または負圧の不連続性を形成すること、これらの不連続性を検出すること、およびこの手動部品で実現する手術に関連した器具を遠隔で操作するために検出信号を利用することからなる。本発明は、手動部品を製造する業者の興味を引くものである。
請求項(抜粋):
本体上に少なくとも一つの作動操作装置を有する外科手術または医療用用途の手動部品であって、該手動部品は、管により移送される流体の単一の又は一連の気圧変化によって、手動部品に供給する又は手術に関連する一つまたは複数の器具を、作動操作する手段を有し、該管が、加圧または負圧生成器(34)に該手動部品を接続しており、変化は該管またはこの管の孔に対する手術者の直接的または間接的な指の動きに引き起こされ、この又はこれらの変化が検出され、ついで処理され、利用されることにより、手術者の医療行為または外科手術に関連した作動器具若しくは装置を遠隔で操作することを特徴とする手動部品。
IPC (2件):
A61B 17/32 ,  A61M 1/00 500
FI (2件):
A61B 17/32 ,  A61M 1/00 500
Fターム (6件):
4C060FF40 ,  4C077AA15 ,  4C077BB10 ,  4C077DD19 ,  4C077DD28 ,  4C077EE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-136369
  • 特開昭52-136369

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