特許
J-GLOBAL ID:200903098081390148
倍音付与回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311609
公開番号(公開出願番号):特開平5-127672
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】1つの回路から種々の倍音を含む様々な音を作り出すことができ、しかも高い信頼性および耐久性を得ることの可能な倍音付与回路を提供する。【構成】アナログ入力はA/D変換器1によりディジタル信号に変換されて信号処理部2に与えられ、この信号処理部2でディジタル信号処理が施されて得られるディジタル信号は、D/A変換器3でアナログ化されて、アナログ出力として出力される。信号処理部2はCPU4により制御される。CPU4には、補助記憶装置5が結合されている。CPU4により制御される信号処理部2は、A/D変換器1から入力される入力ディジタル信号をテーブルRAM6に格納された入出力値変換テーブルを用いて変換し、所定のディジタル処理を行う。テーブルRAM6に格納された入出力値変換テーブルによる信号データの変換は、入力信号に対応するデータをアドレスとしてテーブルRAM6をアクセスし、読み出されたデータを直接または補間しつつ出力値とすることにより行われる。
請求項(抜粋):
入力されるディジタルデータ値に対して、予め設定された変換値を出力する入出力値変換テーブルを具備し、入力されるディジタルデータ値に応じた当該入出力値変換テーブルの値を直接にまたは補間しつつ読み出すことにより、当該入力された信号に対して所定の倍音成分が付与された出力信号を得るようにしたことを特徴とする倍音付与回路。
IPC (2件):
引用特許:
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