特許
J-GLOBAL ID:200903098081888723
食肉漬け込み装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166254
公開番号(公開出願番号):特開平6-105645
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 ハムの原料肉などの食肉にピックル液を注入し、その後、タンク10内で原料肉を攪拌し、塩漬するにあたって、その工程全体を連続自動化し、能率を高める。【構成】 インジェクタ1に複数のマッサージ9が組み合わされ、各マッサージ9がインジェクタ1の食肉排出側に設けられ、その食肉排出方向と交差する方向に配列され、駆動機構によってインジェクタ1またはマッサージ9が操作され、インジェクタ1とマッサージ9がマッサージ9の配列方向に相対的に移動し、各マッサージ9のうち、いずれか1つのマッサージ9の受け端14、14’がインジェクタ1の排出端8に整合し、整合したインジェクタ1とマッサージ9間において、食肉がインジェクタ1の排出端8から排出され、マッサージ9の受け端14に受け渡され、そのタンク10に導入される。
請求項(抜粋):
食肉に突き刺さり、前記食肉にピックル液を注入する注入ニードル、およびその食肉を排出する排出端を有するインジェクタと、ピックル液が注入された食肉を受ける受け端、およびその食肉を攪拌し、塩漬するタンクを有し、前記インジェクタの食肉排出側に設けられ、その食肉排出方向と交差する方向に配列された複数のマッサージと、前記インジェクタと前記マッサージを前記マッサージの配列方向に相対的に移動させ、前記各マッサージのうち、いずれか1つのマッサージの受け端を前記インジェクタの排出端に整合させる駆動機構とからなり、整合させたインジェクタとマッサージ間において、前記食肉を前記インジェクタの排出端から排出し、前記マッサージの受け端に受け渡し、そのタンクに導入するようにしたことを特徴とする食肉漬け込み装置。
IPC (3件):
A23B 4/28
, A23L 1/31
, A23L 1/317
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